税の証明に係る申請書作成支援システムを導入しました
実施日:令和6年10月21日(月)
場所:朝霞市役所 2階 課税課・収納課(朝霞市本町1-1-1)
主催:朝霞市
概要
朝霞市では、課税課・収納課で発行する税の証明書申請について、申請者の利便性向上と業務効率化を目的に「申請書作成支援システム」を導入しました。このシステムでは、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)を専用の読取機「Caora(カオラ)」にかざすことで、住所・氏名・生年月日などの必要事項が自動入力された申請書が即座に出力されます。これにより、手書きの手間が省け、迅速な手続きを実現します。
また、システムは日本語と英語の表示に対応しており、今後はさらに多言語対応の拡充も検討中です。
導入目的
このシステム導入により、申請者の負担を軽減するとともに、窓口業務の効率化を図ることを目指しています。本取り組みは「書かない窓口」の第一歩であり、利用状況を評価しながら、今後のさらなる改善策を検討していきます。住民の利便性向上と市の業務効率化に貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。
使用できる身分証明書
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
対象となる税関係の証明
市・県民税の課税・所得証明書、原付自転車の登録申請書・廃車申請書、固定資産税の評価証明書、公租証明書、課税台帳登録証明書、無資産証明書、公図、名寄帳、納税証明書など、多岐にわたる税関係の証明書が対象です。
この新しいシステムの導入により、皆様がさらに便利に、そしてスムーズに手続きを行っていただけるよう努めてまいります。ぜひご活用ください!
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