朝霞地区4市共用火葬場建設計画について
まず、私自身、この基本構想に関連するこれまでの議事録や公開されている資料をしっかりと確認し、内容を十分に理解していることをお伝えいたします。
1. 火葬場設置の目的と必要性
質問:朝霞地区4市に火葬場を設置する目的は何ですか。また、その必要性について具体的に教えてください。
答弁:現在、4市には火葬場がなく、近隣の火葬場を利用しています。そのため、利用可能時間帯の制約や高額な利用料金が課題となっています。また、高齢化に伴い死亡者数の増加が予想されるため、火葬場の設置が必要とされています。
2. 近隣火葬場の利用状況
質問:朝霞市民が主に利用している火葬場はどこですか。その利用割合と稼働状況を教えてください。
答弁:戸田葬祭場が78.7%、入間東部広域斎場が15.3%と多く利用されていますが、それぞれ稼働率が高く、今後の需要増加に対応が必要です。
3. 費用負担の軽減策
質問:近隣火葬場の利用料金が高額である現状に対し、新たに火葬場を設置することで市民の経済的負担をどのように軽減できますか。
答弁:4市共用火葬場の利用料金を、近隣火葬場よりも安価に設定するなど、基本計画の中で検討していく予定です。
4. 高齢化と火葬需要の増加への対応
質問:将来的な死亡者数の増加に対して、火葬場の炉数や施設規模はどのように計画されていますか。
答弁:2070年の死亡者数を基に計算し、最大16炉(予備炉含む)を設置する計画です。また、地上2階建て、延べ床面積約6,400平方メートルの施設規模を検討しています。
5. 整備候補地の選定理由
質問:志木市下宗岡が候補地に選ばれた理由を具体的に教えてください。また、他の候補地案は検討されましたか。
答弁:公有地として大規模な土地が必要であり、ほかに適切な候補地がなかったため、選定されました。
6. 周辺環境への影響
質問:火葬場建設による近隣住民への環境影響(騒音、振動、排気など)はどの程度見込まれますか。その対策を教えてください。
答弁:自主的に環境影響調査を実施し、基準を満たす火葬炉を使用する予定です。
7. 災害時の運用計画
質問:災害時に火葬場をどのように運用することをお考えですか。
答弁:災害時においても火葬場を運用できるよう、基本計画の中で具体的な方策を検討していきます。
8. 市民への説明会の実施状況
質問:火葬場の建設計画について、これまで市民向けの説明会は何回実施されましたか。今後の開催予定はありますか。
答弁:これまで計6回開催され、延べ167人が参加しました。今後も市民の声を聴く場を設ける予定です。
9. 近隣住民への合意形成
質問:整備候補地周辺の住民との合意形成はどのように進めていますか?具体的な対応事例があれば教えてください。
答弁:広報、市ホームページ、掲示板へのポスター掲示、町内会回覧などで情報発信し、住民意見を計画に反映しています。
10. 他市の成功事例の活用
質問:他市の火葬場建設や運営における成功事例を、朝霞地区4市の計画にどのように活用していますか。
答弁:近隣火葬場の施設設備や民間活力活用の事例を比較検討し、計画に取り入れています。
11. 運営形態の検討
質問:火葬場の運営は直営とするのか、指定管理者制度を導入するのか、それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
答弁:どの運営形態が適しているか、今後の検討でメリット・デメリットを整理して決定します。
12. 多目的利用の可能性
質問:火葬場に併設する式場や待合スペースを、市民が利用できる多目的施設として活用する計画はありますか。
答弁:葬儀目的の利用を想定しており、多目的利用の予定はありません。
13. 火葬場設置後の市民優遇措置
質問:新たに設置される火葬場では、朝霞地区4市の市民がどのような優遇措置を受けられる予定ですか。費用面以外にあれば教えてください。
答弁:市民優先枠などを検討し、利用しやすい施設を目指します。
14. 施設設計における配慮
質問:宗教や文化の違いを考慮した施設設計をどのように行いますか。また、多様なニーズに応える具体策はありますか。
答弁:宗教・文化の違いを問わず利用できる施設を検討しています。
15. 火葬場建設における予算の透明性
質問:建設費用(概算108億円)の内訳について、市民が理解しやすい形での情報公開をどのように行いますか。
答弁:基本計画策定時に詳細な費用を市民に説明します。
16. アクセスの確保
質問:火葬場への公共交通機関の整備やアクセス道路の改善計画について教えてください。
答弁:公共交通機関の整備やアクセス道路の改善を検討しています。
17. 工事期間中の影響軽減
質問:火葬場建設工事中の騒音や振動、交通への影響をどのように最小限に抑える計画ですか。
答弁:低騒音・低振動型の建設機械を使用し、周辺環境への影響を最小限に抑える計画です。
18. 将来的な維持費と運営費用
質問:火葬場建設後の維持管理費や運営費用はどのように見積もられていますか。また、それを4市でどのように分担しますか。
答弁:年間維持費は約1億5,600万円と試算されており、分担方法は今後検討されます。
19. 住民意見の反映
質問:市民から寄せられた意見や要望をどのように計画に反映していますか。その具体例を教えてください。
答弁:市民説明会やコメントを基に計画を見直しています。
20. 供用開始までの支援体制
質問:火葬場の供用開始までの間、利用料補助や他自治体との調整など、市民の負担を軽減するための支援策を教えてください。
答弁:市民葬制度の利用や葬儀費用の一部補助を行っています。
最後に
高齢化社会が進む中、火葬場の建設は地域にとって重要な課題です。地域住民との対話を重ね、納得のいく形で進めることが必要不可欠です。今回の一般質問では、この問題を取り上げ、市民の皆さまの声を基にした計画の重要性を質問させていただきました。