Claude Codeがやばい。──開発スピードが6か月から1週間になった話

はじめに

最近、コードを書いていない。

これは僕にとって、けっこう衝撃的な事実だ。

ITエンジニア出身でReStore株式会社という会社をやっていて、自社SaaSの「セイQ(請求・見積もりツール)」と「スム住む(退去立会・原状回復プラットフォーム)」を運営している。市議会議員としての活動の合間に、深夜から朝方にかけてコードを書く——そんな生活を何年も続けてきた。

それなのに、ここ数週間、エディタを開いていない。

開いていないのに、開発が爆速で進んでいる。

なぜか。

Claude Code(クロード・コード)のせいだ。

Claude Codeとは何か

ざっくり言えば、Anthropic(アンソロピック)という会社が出している「AIに開発をさせるためのツール」だ。ターミナルにインストールして、自然言語で指示を出すと、AIがファイルを読み、考え、書き、テストし、コミットする。これだけ書くと「ふーん、それで?」と思われるかもしれない。

僕も最初はそう思っていた。GitHub Copilotも使ってきたし、ChatGPTにコードを書かせることも日常的にやってきた。AIによるコーディング支援はもはや当たり前で、「便利な補助ツール」というのが正直な感想だった。

ところがClaude Codeは、その「補助ツール」というカテゴリーを完全にぶち破ってきた。

これは補助ではない。代替だ。

これまでGitHub CopilotやChatGPTにコードを書かせていたとき、僕の役割は「指揮者」だった。一行ずつ吟味して、貼り付けて、動かして、直して……という工程の主導権は常に僕にあった。

Claude Codeでは、僕はもう指揮者ですらない。「クライアント」だ。要件を伝える人間。出てきたものをチェックする人間。それ以上でも以下でもない。

そして、これが信じられないほど快適だ。

6か月→1週間の衝撃

具体的な話をしよう。

僕がいま取り組んでいるのは、ReStoreの業務をほぼ完全に自動化するための「デジタル基盤」の構築だ。Ubuntu 22.04のVPS、Claude API、MySQL、Markdownベースのデータ層、cronで動く複数のAIエージェント、そして人間とAIをつなぐUIとしてのNuxt 4のPWA。

普通に考えて、この規模の基盤を一人で作るなら最低でも6か月、現実的には1年仕事だ。設計、DB構築、API実装、フロント、認証、デプロイ、運用監視……。専業エンジニアでも片手間ではきつい。

これが、Claude Code導入後に見積もりを修正した結果、「1週間」になった。

1週間である。

最初は信じられなかった。「いやいや、見積もりが甘いだけでしょ」「結局ハマって時間かかるって」と自分にツッコミを入れていた。

でも実際にやってみると、本当に1週間で動くものができた。

なぜそんなことが可能なのか。

それは、Claude Codeが「コードを書くツール」ではなく「ソフトウェアを作るチームメンバー」として動くからだ。

「書く」と「作る」のあいだにある巨大な溝

これまでのAIコーディング支援は、基本的に「書く」を助けるものだった。関数を書いてくれる、補完してくれる、エラーを直してくれる。でも、そこから先——「何を作るべきか考える」「ファイル構成を決める」「依存関係を整理する」「テストを書いて回す」「リファクタする」——は、人間の仕事だった。

Claude Codeはこの全部をやる。

たとえば、「セイQの請求書発行ロジックに、軽減税率対応を追加してほしい。既存の単体テストを壊さずに」と指示する。すると、Claude Codeはまずコードベースを読む。関連ファイルを特定する。既存のテストを確認する。設計方針を決める。実装する。テストを動かす。失敗したら自分で原因を追って直す。最後に「こう変更しました、こういう理由で」と報告してくる。

僕がやることは、指示を出すことと、結果をレビューすることだけ。

これは、もはや「補助ツールを使ってコードを書いている」状態ではない。「優秀なエンジニアに仕事を依頼している」状態に近い。

そして、依頼の解像度が高ければ高いほど、出てくるものの精度も上がっていく。これはちょっと、人間のチームと一緒だ。

MAXプラン$200の正体

Claude CodeにはAnthropicが提供するMAXプランというのがあって、月額$200だ。日本円にして約3万円。

正直、最初は「高くない?」と思った。でも使ってみて考えが変わった。

これは「3万円でエンジニアを一人雇っている」のと同じだ。しかも、寝ない。文句を言わない。離職しない。深夜3時に「これお願い」と言っても即対応する。技術スタックの好き嫌いがない。新しいライブラリの勉強も一瞬でする。

エンジニアの月給を考えてほしい。新人でも30万、中堅で50〜80万、上級なら100万を超える。それが3万円である。

しかも、複数のプロジェクトを並行して任せられる。セイQをいじりながら、スム住むの新機能を作りながら、デジタル基盤の整備もする。人間のエンジニアでこれをやれと言ったら、確実に潰れる。Claude Codeは平然とやる。

ROI(投資対効果)の話で言えば、これは桁違いだ。

僕は経営者として、いろんなツールを試してきた。SaaSを契約して結局使わなかったものもたくさんある。でもClaude Codeに関しては、「このコストを払えない経営者は、これから生き残れない」とすら思っている。

サーバーにインストールできる、という意味

ここからが本題かもしれない。

Claude Codeは、自分のサーバーにインストールできる。

これは見過ごされがちだが、決定的に重要な事実だ。

ローカル(自分のPC)で動くAIアシスタントは、結局「自分が指示を出している間しか動かない」。寝ている間は止まっている。会議中も止まっている。議会の本会議中も止まっている。

ところがサーバーで動かせば、24時間365日、何かをやらせ続けられる。

僕が今やろうとしているのは、これを使った「営業の自動化」だ。

営業も自動化できる時代

スム住むは、退去立会と原状回復をサポートするSaaSだ。お客さんは管理会社や不動産オーナー。営業の仕事は、見込み客のリストアップ、初回連絡、商談、クロージング、契約後のフォロー——全部かなり手間がかかる。

これを、Claude Codeをサーバー側に置いて、エージェント的に動かす。

具体的には、こんな構成を組んでいる。

1つ目のエージェントは、Web上から見込み客の情報を集めてくる。物件管理会社のサイト、不動産業界のニュース、求人情報(管理担当を募集している=原状回復で困っている可能性が高い)などをクロールして、リードリストを作る。

2つ目のエージェントは、そのリストに対してパーソナライズされたアプローチ文面を考える。会社の特徴、最近のプレスリリース、過去のSNS投稿などを踏まえて、テンプレでない一通一通異なる文面を生成する。

3つ目のエージェントは、返信があった見込み客と一次対応をする。質問に答え、資料を送り、商談の日程を調整する。

4つ目は、商談に向けた資料生成と、僕や営業担当者へのブリーフィング。

これら全部が、サーバー上で動くClaude Codeベースのエージェントとして組める。

しかも僕は、もうほとんど「コードを書いていない」。設計と指示と方針判断だけをしている。

これが意味するところは、シンプルだ。

「営業マンを雇わなくても、営業ができる会社」が、もう作れる。

実際の1日の流れ──Claude Codeをどう使っているか

抽象論ばかりでもイメージしづらいと思うので、僕の最近の1日の流れを書く。

朝、起きてコーヒーを淹れながら、まずスマホでLINEと議会関連の連絡をチェックする。緊急のものがなければ、デスクに座ってターミナルを開く。

最初にやるのは、夜のあいだに動いていたエージェントの結果確認だ。VPSで走らせている数本のエージェントが、見込み客リストの更新、SNS反応の収集、議事録の要約、note記事の下書き、などを勝手にやっている。それぞれ「タスク完了レポート」をMarkdownで吐き出してくれているので、ざっと目を通して、追加指示を出すか、そのまま採用するかを決める。

ここまでで30分くらい。

9時くらいから、本格的に開発タスクに入る。といっても、僕はコードを書かない。Claude Codeに「セイQの請求書PDF出力で、振込先銀行のロゴが切れる不具合がある。ヘッダーのレイアウトを直してほしい」みたいな指示を出す。あとは別のことをする。

別のこととは何かというと、議会の資料を読んだり、市民相談のメールに返信したり、政策の構想を練ったりする時間だ。

1時間後くらいにターミナルに戻ると、Claude Codeが「修正しました。テストも通っています。プルリクエストを作りました。レビューお願いします」と返してくる。差分を確認して、問題なければマージ。問題があれば追加指示。

これを午前中に2〜3ラウンドやる。

午後は、議会活動や視察、街頭活動、会議があることが多い。その間も、Claude Codeのエージェントはサーバーで動き続けている。「夕方までにこの調査をやっといて」と朝に指示しておけば、夜には結果が出ている。

夜、帰宅後にもう一度ターミナルを開く。日中の成果物を確認し、翌日のタスクを仕込んで、寝る。

これが最近のリズムだ。

「あれ、コード書く時間ゼロじゃん」と気づくたびに、自分でも軽く笑ってしまう。

失敗もする、けど人間より早く立ち直る

もちろん、Claude Codeは万能ではない。

たまに、変な実装をする。Aを直してと言ったらBが壊れていることもある。テストの書き方が雑なときもある。「この設計は将来のスケーラビリティに問題が出そうだな」という判断は、まだ人間の領域だ。

でも、これは人間のエンジニアでも同じだ。新人にタスクを振れば、最初は変なことをする。レビューして、フィードバックして、徐々にコードベースの作法を覚えてもらう。Claude Codeも同じプロセスを踏める。

しかも、Claude Codeは「指摘されたら一瞬で改善する」。人間なら1週間かかる学習を、その場で吸収する。プライドも傷つかない。「ご指摘ありがとうございます、修正します」と言って、すぐ直してくる。

このメンタリティの強さは、人間のチーム運営をしてきた身からすると、けっこう革命的だ。

「採用してマネジメントしてうまくいかなかったら辞められて、また採用して……」というあのコストが、ゼロに近づく。

政治コミュニケーションへの応用

僕は政治家として、SNS発信、note記事、街頭演説、後援会向けニュースレター、市民への政策説明など、「言葉を紡ぐ仕事」がものすごく多い。

これも、Claude Code的な仕組みでかなり効率化できる。

たとえば僕は、議会で取り組んでいるテーマ、地域の課題、自分の政策スタンス、過去の発言、後援会の人たちの関心事——こういった情報を、構造化されたMarkdownデータベースとしてVPSに置いている。

そして、「今日の街頭活動を踏まえて、Instagram用の投稿案を3パターン作って」と指示すると、その人格データベースを踏まえて、僕の言葉づかい・僕の関心領域・僕の文体で、原稿が生成される。

これは便利、というレベルではない。「自分が分身する」ことができる、というレベルだ。

もちろん最終的に投稿する文章は自分でチェックして、修正する。しかし、ゼロから書くのと、たたき台があるのとでは、生産性が10倍違う。

これも、Claude Codeのように「コードベース全体を読んで、意図を理解して動く」エージェント的な能力がなければ実現できなかった。

一人ではできない範囲のことができる

僕は朝霞市の市議である一方、ReStoreの代表でもあり、PTAの会長補佐もやっていて、ライオンズクラブの活動もある。県議選への準備も進めている。

正直、時間が足りない。これは長年の悩みだった。

人を雇う、外注する、断る——いろいろやってきたが、結局「自分の頭の中にしかない情報」「自分の言葉でしか出せない発信」がボトルネックになる。

Claude Codeを使ったエージェント環境は、ここを突破してくれる。

「自分の頭の中」を構造化してデータベースに置く。すると、AIがそのデータを読んで、僕の代わりに考えたり書いたりできる。

これは、僕が2人、3人になるのと同じだ。

ただし、「決めること」「責任を取ること」「人と直接会うこと」は、引き続き僕一人の仕事だ。そこに集中できるようになった、というのが正確な表現だと思う。

「コードを書かない開発者」という存在

ここで自分でも改めて気づくのは、僕はもはや「開発者」と呼べるのかどうか怪しい、ということだ。

20年近くコードを書いてきた。Linux、PHP、JavaScript、最近はTypeScriptとNuxt。手を動かすのが好きだったし、それで仕事もしてきた。

それが今、エディタを開いていない。VS Codeも起動していない。vimも使っていない。代わりに、ターミナルでClaude Codeを呼び出して、自然言語で指示を出している。

これを「開発」と呼んでいいのだろうか。

最近の僕の答えは、「むしろこれが本当の開発だ」というものだ。

考えてみれば、コードを書くこと自体は目的ではなかった。コードはツールにすぎない。本当にやりたかったのは、「業務を仕組みで動かすこと」「価値あるサービスを作って届けること」「人間がやらなくていい仕事から人間を解放すること」だ。

Claude Codeは、そのうち「コードを書く」という部分を全部代替してくれる。残るのは、本当に人間がやるべきこと——何を作るべきか、誰のために、どんな問題を解くために——を考えることだ。

これは、開発者の仕事が「奪われた」のではなく、「研ぎ澄まされた」のだと思う。

政治家としても考えていること

僕はこの話を、技術者として面白がっているだけではない。朝霞市議会議員として、そして来年の県議選に向けて活動している政治家として、重く受け止めている。

僕の地元にも、たくさんのエンジニアがいる。SES企業で働く人、Web制作会社の人、社内SEの人、フリーランスの人。それぞれが、「コードを書く」ことで生計を立てている。

その人たちの仕事の少なくない部分は、これから数年で消える。

これは脅しでも煽りでもない。事実だ。Claude Codeのようなツールが標準になれば、「コードを書ける」というスキル単体の市場価値は急速に下がる。中小企業が外注していた案件は、社長が一人でClaude Codeに指示して終わり、になる。

じゃあエンジニアは無価値になるのか。そんなことはない。

価値が移動するだけだ。「コードが書ける人」から、「何を作るべきかを考えられる人」「業務を理解して設計に落とせる人」「AIに正しく指示を出せる人」「出来上がったものをレビューできる人」へ。

問題は、この移行についていける人と、いけない人が出てくることだ。

そしてついていけない人を、誰がどう支えるのか。

これは、市議会・県議会・国政、すべてのレベルで議論しなければいけないテーマだ。

行政・政治の側でやるべきこと

僕がいま自治体の中で考えているのは、こういうことだ。

ひとつは、「AI時代のリスキリング支援」を本気で設計し直すこと。今までの「Excel講座」「Webデザイン講座」では、もう間に合わない。AIに指示を出す側に回るための教育、業務をAIに任せられる形に分解する力、そういうものを身につけられる場を作らないといけない。

ふたつは、「AI活用の中小企業支援」をスピード重視でやること。大企業はもう動き始めている。ヤバいのは、中小企業だ。社長一人がこの変化に気づかずにいると、数年で競争力が消える。商工会議所、産業振興課、僕らのような議員、いろいろな立場の人間が手を組んで、「とにかく一回触ってみよう」「うちの業務でこう使えるよ」を伝えていく必要がある。

みっつは、「行政自身のAI化」だ。住民票の処理、給付金の事務、議事録作成、答弁書の下書き——行政の仕事のかなりの部分は、AIで効率化できる。僕は今期の議会でも、給付事業の事務コストを下げる一般質問をしてきた。これからはもっと踏み込んで、「自治体のAI実装ロードマップ」のようなものを提案していきたい。

そして、政治家本人もAIを使うべきだ。

僕はSNS発信や政策の整理、有権者への説明資料作りに、すでにかなりAIを使っている。これは「サボっている」のではなく、「人間が人間にしかできないことに集中するため」だ。街頭で人と話す時間、現場を見る時間、議会で発言する時間——その質を上げるために、それ以外の時間を最大限に圧縮する。

それでも残る、人間の仕事

ここまで書いてきて、ちょっと暗い気分になった人もいるかもしれない。

「コードを書く仕事がなくなる」「営業も自動化される」「行政もAI化する」——じゃあ人間は何をするんだ、と。

僕の考えはこうだ。

人間に最後まで残るのは、「責任を取ること」と「意味を与えること」だ。

AIはコードを書ける。営業文面を書ける。資料を作れる。でも、「この事業をやる意味は何か」を決めるのは、最後まで人間だ。「失敗したときに頭を下げる」のも人間だ。「お客さんと一緒に泣ける」のも人間だ。

地域の政治の現場でも同じだ。AIで議事録は作れる。答弁書のドラフトも書ける。でも、「この街をどうしたいか」「目の前の人の人生にどう寄り添うか」を決めるのは、人間にしかできない。

だから僕は、AIを怖いとは思わない。

むしろ、「人間が人間の仕事をできる時代がやっと来た」と思っている。

これから何が起きるか

正直、ここから1年で何が起きるか、読み切れない。

数か月前まで、「AIに開発を任せる」なんて夢物語だと思っていた。それが今、僕の手元で現実になっている。これがさらに進化したら、何が起きるのか。

たぶん、「会社」というものの形が根本から変わる。

社員数1人で年商10億円の会社が、当たり前に出てくる。社長+AIエージェント数十体、というチーム構成が、ベンチャーの標準になる。営業もマーケも開発もカスタマーサポートも、AIがやる。社長は方針判断と最終責任だけ。

ReStoreでも、その方向に舵を切っている。「AIが動かす会社」という構想を、去年からずっと書き続けてきた。当時は半分理想論だったが、今は技術的にほぼ実現可能なところまで来ている。

そしてこれが普通になったとき、政治の側で問われるのは、「人間の幸せとは何か」という、ものすごく本質的な問いだ。

仕事が減って、自由な時間が増えるのは、いいことなのか。 収入の偏りが極端になったとき、どう再分配するのか。 誰もが「意味のある活動」にアクセスできる社会を、どう作るか。

これは、技術の話ではない。政治の話だ。

そして、こういう議論こそ、地方議会から始めるべきだと僕は思っている。国の制度改正を待っていたら遅い。朝霞市から、埼玉県から、AI時代の地域社会のモデルを作る。それが、僕がやろうとしていることの一つだ。

具体的には、こんなことを構想している。

「AI活用支援センター」のような窓口を市レベルで作って、中小企業の社長が気軽にAI活用を相談できるようにする。週1回でいい、ChatGPTの使い方ワークショップを無料でやる。市役所の業務にもAIをガンガン入れて、職員の残業を減らす。空いた時間で、市民との対話を増やす。

教育の現場にも、もっと早くAIを入れるべきだ。「ズルになる」と禁止するのではなく、「AIを使いこなす力」を身につけさせる。その力を持って大人になった子どもたちは、間違いなく強い。

地域経済の文脈でも、AIは武器になる。地方の小さな会社が、AIを使って東京の大企業並みの発信力・分析力・営業力を持てるようになる。地方の地盤沈下を止める一つの大きなレバーが、ここにある。

僕はこういう話を、議会でも、街頭でも、これから何度も何度もしていくつもりだ。

個人として、いま何をするか

最後に、これを読んでくれている方への提案を書きたい。

もしあなたが経営者なら、いますぐClaude Codeに触れてみてほしい。3万円は、迷う額じゃない。半年使って効果がなかったら、そのとき辞めればいい。たぶん、辞められなくなる。

もしあなたがエンジニアなら、「自分の仕事はAIに代替されない」という幻想は、いますぐ捨てたほうがいい。代替される。ただし、「代替する側に回る」ことはできる。AIをチームメンバーとして指揮できるエンジニアは、これから希少価値が爆上がりする。

もしあなたが地方の事業者なら、「東京の会社の話でしょ?」と思わないでほしい。むしろ、地方の小さな会社こそ、AIの恩恵が一番大きい。営業、経理、書類作成、見積もり、カスタマー対応——全部AIに任せられる時代が来ている。先に動いた人だけが、生き残る。

もしあなたが学生や若い人なら、「AIに使われる側」ではなく「AIを使う側」に回るための学びを、いますぐ始めてほしい。プログラミングそのものより、「何を作りたいか考える力」「業務を分解する力」「AIに正しく指示する言語化能力」のほうが、これから10倍重要になる。

そしてもしあなたが地域の有権者なら、「AIにちゃんと向き合う政治家」を選んでほしい。AIをタブー視する人でも、AIを煽る人でもなく、ちゃんと使い、ちゃんと制度を考える人を。

僕は、そういう政治家でありたいと思っている。

まとめ

僕がClaude Codeに触れて思ったのは、ひと言で言えば「やばい」だ。

これは語彙が貧しいわけではなくて、本当に「やばい」としか言いようがない。

開発スピードが6か月から1週間になった。 月額3万円でエンジニアを雇っているような状態になった。 サーバーに入れて24時間動かせるから、営業まで自動化できる。 その結果、僕はもうコードを書いていない。 それなのに、いままでより速く、いままでより多くのものが作れている。

この変化は、僕一人の話じゃない。

たぶん、これから1年か2年で、日本中の中小企業の社長や、フリーランスや、地方議員や、ありとあらゆる人が同じ衝撃を受ける。受けない人は、置いていかれる。

僕は議員として、技術者として、経営者として、この変化のど真ん中にいたい。観察するだけじゃなく、実際に手を動かして、地域に還元していきたい。

朝霞市から、AIで動く街、AIで動く事業、AIで動く政治を作っていく。

それが、いまの僕の戦い方だ。

そして、これからどうなるか——正直、僕にもわからない。

ただ、ひとつだけ確信していることがある。

「コードが書けるかどうか」より、「AIと一緒に何を作るか」を考えられるかどうか。これが、これからの10年の分かれ目になる。

その分かれ目に、できるだけ多くの人が、いい側で立っていられるように。

僕にできることを、ひとつずつやっていこうと思う。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。 感想やご質問は、X(旧Twitter)かInstagramまで、気軽にどうぞ。

はい✋『わたなべ竜二』でした😆

** 朝霞市議会議員 わたなべ竜二 | 国民民主党 ** * 国民民主党所属・朝霞市議会議員わたなべ竜二(渡部竜二)の公式サイト。ITと政治を融合し、朝霞市をもっと住みやすい街にするた * * ryu2-w.jp *

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