朝霞市の暮らし (更新: 2026/9/9)

朝霞市の空き家バンクに、いま物件がありません|無料相談窓口3か所と解体費用の調べ方

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朝霞市の空き家について調べると、市の公式ページが20本以上に分かれていて、必要な情報にたどり着きにくい状態です。要点をまとめました。

空き家バンクに、いま物件がありません

市は空き家バンクのページでこう案内しています。

現在、利用希望者は多数いらっしゃいますが、物件の登録が無いため、利用希望登録をされてもご紹介できる空き家は無い状態です

つまり買いたい・借りたい方が登録しても、紹介できる物件がないということです。

裏を返すと、売りたい・貸したい側にとっては、待っている人がいて競合がいない状態です。「実家を相続したが維持管理に困っている」「古い空き家だから処分したい」という方は、登録を検討する価値があります。

登録に必要なもの

  • 売りたい・貸したい方 空き家バンク登録申込書(様式第1号)と空き家バンク登録カード(様式第2号)を開発建築課へ提出します。共有名義の場合は、共有している方の承諾書(様式第3号)も必要です
  • 買いたい・借りたい方 空き家バンク利用登録申込書(様式第8号)を開発建築課へ提出します

様式はすべて市のホームページでWordとPDFの両方が公開されています。

交渉と契約は市がやるわけではありません

市は埼玉県宅地建物取引業協会県南支部と協定を結んでおり、売買・賃貸借の交渉や契約はすべて協会の宅建業者が媒介します。市は交渉・契約に直接関与しません。

ここを誤解すると「市が仲介してくれる」と思って話が進まなくなります。市の役割は情報の掲載とマッチングの入口までです。

専門家に無料で相談できます(事前予約制)

市は関係団体と協定を結び、空き家のワンストップ無料相談窓口を設置しています。市内に空き家を所有・管理している方が対象です。

窓口 場所 電話 受付時間
埼玉県宅地建物取引業協会 県南支部 朝霞市本町1-2-26 048-468-1717 10時〜16時(水・土・日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)
埼玉県建築士事務所協会 県南支部 朝霞市根岸台1-1-36 048-461-4507 10時〜16時(土・日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)
日本空家対策協議会 東京都清瀬市旭が丘6-941-43 042-453-8000 9時〜18時(土・日、祝日、年末年始、お盆休みを除く)

**宅建協会の県南支部は水曜日も休みです。**平日だからと思って電話すると通じません。

申し込み方法

予約は市役所ではなく、相談したい窓口へ直接申し込みます。

  • 電話 窓口に直接電話する
  • メール タイトルを「空き家相談申込」とし、氏名・住所・連絡先・相談内容・相談希望日を2つ以上書いて送る(様式は任意)

市は、空き家の固定資産評価額証明書などを先に取得して相談に持参すると、より適切な助言の一助になると案内しています。相談の前に用意しておくと一度で話が進みます。

このほか埼玉県にも、専門知識をもつ「空き家コーディネーター」による総合窓口があります。

解体費用は、市の助成ではありません

「市が解体費用を出してくれるのでは」と思われがちですが、朝霞市が解体費用そのものを助成する制度は、市の公式ページでは確認できません。

市が案内しているのは、民間事業者と協定を結んで提供している次の3つです。

  • 解体工事の無料一括見積もりサービス 物件情報を入力すると工事会社の紹介を受けられ、複数社へ一括で見積を依頼できます。専門スタッフへの無料相談もできます
  • AIによる解体費用シミュレーター 個人情報を入力せずに解体費用の概算がわかります。国土交通省の令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業の採択を受けたサービスです
  • 空き家活用ローン 解体資金のほか、改築・改装、解体後の土地の利活用にも使えます(武蔵野銀行との協定)

**まず費用の桁を知りたいだけなら、個人情報を入れずに使えるシミュレーターから始められます。**業者に電話する前に相場をつかんでおくと、見積もりの妥当性が判断できます。

空き家になる前にできること

市は**「住まいの終活ノート」**をPDFとWordで配布しています。

空き家になる原因の約6割が相続にあるといわれます。住んでいるうちに自分の気持ちや住宅・土地について整理し、家族に思いを伝えておくためのノートです。

記入した内容に法的効力はありません。財産などの大切な情報を書いたあとは、保管場所の管理に気をつけてください。

相談先

空き家に関する市の窓口は**都市建設部 開発建築課 住宅政策係(048-423-3854)**です。管理されていない空き家で困っている場合も、同じ窓口が受け付けています。


出典(いずれも2026年9月8日確認)

  • 朝霞市「朝霞市空き家バンク」(2025年5月26日更新)
  • 朝霞市「空き家の無料相談窓口をご活用ください」(2026年9月2日更新)
  • 朝霞市「朝霞市 空き家のワンストップ無料相談窓口(事前予約制)をご利用ください」(2026年4月1日更新)
  • 朝霞市「空き家の解体を考えている方へ」(2022年11月7日更新)
  • 朝霞市「「住まいの終活ノート」を配布しています」(2026年4月1日更新)
朝霞市議会議員 わたなべ竜二
この記事の執筆・検証:わたなべ竜二 (朝霞市議会議員・国民民主党)

元システムエンジニア。朝霞市の暮らしの情報を、市などの公式情報と照合して掲載しています。 誤りに気づいたら、ページ内のLINEからそのまま教えてください。

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この街で子育てする、ひとりの父親の話
26万分の1の難病を生きる息子。
——僕が政治を志した、本当の理由。

退院の日に鳴った一本の電話。半年間の付き添い入院。そして、会社をたたんだ決断。 朝霞市議・わたなべ竜二の原点になった出来事を、ありのままに書きました。

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