はい✋️『わたなべ竜二』です。
9月1日は防災の日。今年の朝霞は、6月の台風、8月22日の大雨と、すでに2回「水」に襲われました。
災害のあとに調べても、間に合わないものがあります。だからこのページは「災害が来る前に確認する10のこと」に絞りました。すべて朝霞市の公式情報に基づいています。ブックマークして、ご家族と1つずつ確認してください。
1. 避難所は、LINEで探せるようにしておく
朝霞市LINE公式アカウント(LINEで「@asakashi」を検索)は、スマホの位置情報から現在地に近い避難所を検索でき、Googleマップで道のりも出せます。災害時の緊急情報は、受信設定に関係なく全員に配信されます。今日、友だち追加しておくのが最初の備えです。
2. 車をどこへ逃がすか、決めておく
8月22日の大雨では、市内10か所が車両避難場所として開放されました。青葉台公園第二駐車場、市立図書館、総合体育館、ゆめぱれす、根岸台・宮戸市民センター、内間木・南朝霞公民館、そして民間協力のカインズ朝霞店とジャムフレンドクラブ朝霞。開放場所の記事を確認し、自宅から一番近い場所を覚えておいてください(開放状況は災害ごとに市が発表します)。
3. 土のうは、市役所でもらえる(無料)
市役所敷地内に土のうが保管されていて、自由に持ち帰れます。開庁時間外は警備員さんに声をかければOK。間に合わないときは、ごみ袋を二重にして水を入れる「水のう」でも代用できます。台風予報が出てからでは無くなることもあるので、早めに。
4. 昭和56年以前の家は、耐震診断に補助が出る
昭和56年5月31日以前に着工した建物は旧耐震基準です。朝霞市には耐震診断・改修の補助があり、65歳以上の方や障害のある方が住む戸建てなら、診断は費用の全額(最大10万円)、改修は最大40万円。倒壊のおそれのあるブロック塀の撤去にも最大40万円の補助があります。どちらも「工事の前」の申請が必須です。
5. 断水したら、給水車が来る
朝霞市の給水車は約20年ぶりに更新され、能登半島地震の給水支援の経験が反映されています。狭い場所でも使える両側給水口、夜間作業用のLED照明つき。断水時の給水場所は市が発表します。ペットボトルの備蓄と併せて、受け取り用のポリタンクか給水袋を用意しておくと安心です。
6. トイレの備えは、市も持っている
能登半島地震で珠洲市に派遣されていたトイレトレーラーが、いまはシンボルロード中央広場に常設されています。災害時は被災地や避難所へ、平時はまちのトイレとして稼働する官民連携の仕組みです。家庭でも携帯トイレの備蓄をお忘れなく。
7. 被害を受けたら、片付ける前に「写真」
これが一番大事かもしれません。浸水などの被害を受けたら、片付けや修繕の前に必ず写真を撮る。浸水の高さがわかるようメジャーをあて、建物の全景(4面)、表札、被害箇所を記録します。この写真が、り災証明書や保険請求の証拠になります。
8. り災証明書は「自己判定方式」なら早い
木造住宅の床下浸水なら、自分で撮った写真だけで判定する「自己判定方式」が使えます。市の調査員の現地調査を待たずに、罹災証明書を比較的短期間で取得できます。申請の目安は災害から1か月以内。窓口は課税課固定資産税係です。
9. 「無線が聞こえなかった」で終わらせない
防災行政無線の放送内容は、市ホームページに文字で掲載されます。聞き逃しても後から確認できます。通行止めの発生・解除、警報の発表・解除も同じくホームページとLINEで追えます。
10. 避難所運営は「訓練済み」——でも担い手が足りない
朝霞第五小学校では、市職員と自主防災組織による避難所開設訓練や、子どもたちの「逃げ地図づくり」が行われています。地域の防災は、訓練を重ねた人の数で強くなります。お住まいの地区の自主防災組織や訓練の情報は、市の発表をチェックしてみてください。
あわせて読みたい(すべて市の公式情報に基づく解説です)
- 介護保険制度の窓口と保険料(要配慮者の家庭はこちらも)
- 朝霞市政ウォッチ(市の発表を毎日わかりやすく解説しています)
備えは、災害が来る前にしかできません。今日が、その「前」です。