9月8日の大雨で浸水した方へ|片付ける前に写真を撮ってください
9月8日の大雨で、朝霞市内の住宅に浸水などの被害が出ています。市は被害の申出があった地域で、住家の被害認定調査を始めました。
被害に遭われた方に、いちばん先にお伝えしたいことがあります。
片付ける前に、写真を撮ってください
市の証明書や支援を受けるには、被害の記録が要ります。掃除や修繕をしてしまうと、あとから被害を確認できなくなります。
市も「片付け等の前に、被害状況(浸水状況、水位の痕跡等)を写真撮影するなど、必ず記録を残しておいてください」と呼びかけています。
撮り方のポイントです。
- 安全な場所から撮る
- 建物全体と、被害部分を拡大したものをそれぞれ撮る
- いろいろな角度から撮る
- 浸水した高さがわかるように、メジャーなどをあてて撮る
- 建物全景は原則として外周4面、表札がわかる写真も
屋根の上など撮影が難しいところは、窓口に相談してください。修繕の見積書や領収書で代用できる場合があります。
連絡先は、被害を受けた建物で変わります
調査が必要な方は随時受け付けています。
- 住家 … 課税課固定資産税係 048-463-2875
- 住家以外の建物(店舗や事務所など) … 産業振興課 048-463-1903
床上浸水なら、見舞金が出ます
朝霞市には災害見舞金の制度があります。担当は高齢者・地域福祉課社会福祉係(048-463-1594)です。
| 被害 | 金額 |
|---|---|
| 住家の全焼・全壊または流失 | 1戸 100,000円 |
| 住家の半焼または半壊 | 1戸 60,000円 |
| 住家の床上浸水 | 1戸 50,000円 |
| 死亡 | 100,000円 |
| 負傷(全治1か月以上) | 60,000円 |
床上浸水は、浸水の深さにかかわらずすべて対象です。わずかでも床の上まで水が来ていれば該当します。単身世帯の場合は住家の被害について2分の1の額になります。
申請期限は、被災した日の翌日から起算して30日以内です。9月8日に被災した場合、10月8日までが目安になります。申請書と口座振込依頼書を高齢者・地域福祉課へ提出します。郵送でも出せます。
床下浸水なら、調査を待たずに申請できます
被害が軽い場合は「自己判定方式(写真判定方式)」が使えます。自分で撮った写真で判定するので、市の調査員による現地調査と立ち会いが要らず、比較的短期間で証明書が出ます。
条件は、住家であること、木造であること、写真で被害箇所が確認できること、そして「床下浸水・準半壊に至らない(一部損壊)」という判定に本人が同意することです。
申請書の下のほうにある「床下浸水の場合 写真による被害区分の判定」欄で「希望する」にチェックしてください。窓口に直接行くか電子申請で、郵送とメールでの申請書提出はできません。
床上浸水以上の被害は、自己判定方式ではなく現地調査になります。
証明書は3種類あり、窓口が分かれています
名前が似ていますが、扱う課も申請できる場所も違います。
| 証明書 | 何を証明するか | 窓口 |
|---|---|---|
| り災証明書 | 住家の被害の程度 | 課税課(2階23番窓口)・電子申請可 |
| り災届出証明書(住家) | 被害が生じた事実を届け出たこと | 収納課(2階20番窓口)・窓口のみ |
| り災届出証明書(事業用) | 同上(店舗・事務所など) | 産業振興課(5階56番窓口)・窓口のみ |
店舗や事務所はり災証明書の対象外です。基礎の中に水が入っていない浸水も、り災届出証明書の案内になります。火災による被害の証明書は消防署が出します(朝霞消防署 048-463-0119)。
どの区分になるかわからないときは、写真を撮ったうえで、いずれかの窓口に聞いてください。
片付けが自分でできないとき
朝霞市社会福祉協議会(朝霞市ボランティアセンター)が、床上・床下浸水の被害に遭った高齢者や障害のある方などに、片付けの手伝いなどの支援を行っています。電話は 048-486-2485 です。
一人で抱えないでください。
訪ねてきた人が市の職員かどうか
被害認定調査で市の職員が訪問することがあります。市の職員は調査時に名札(身分証明書)を携行しています。不安なときは提示を求めてください。
災害のあとは、修理を持ちかける業者の訪問が増えます。市が業者を紹介したり工事を勧めたりすることはありません。
期限のまとめ
- 災害見舞金 … 被災した日の翌日から起算して30日以内
- 被害認定調査 … 市は災害から1か月以内の申請を求めています
時間が経つと被害状況を確認できなくなります。証明書の発行までにも日数がかかります。早めに動いてください。
手続きの詳しい流れは、朝霞市のり災証明書の取り方にまとめました。
朝霞市では、令和8年は8月22日の大雨でも同じ調査が行われています。大雨のたびに住家の被害が出ているのが実情です。大雨のときの備えについては災害への備えもご覧ください。
(この記事は2026年9月9日時点の朝霞市公式ページをもとにしています。最新の情報は市の公式ページでご確認ください。)
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