たばこと健康
これは2025年5月に朝霞市が出したお知らせです。 日程や金額、制度の内容はその後変わっている場合があります。 いまの情報は下の出典リンクからご確認ください。
たばこが健康に与える影響と、禁煙するとどのように体が変化していくかを市がまとめたページです。
たばこを吸っている人、禁煙を考えている人、受動喫煙について知りたい人が対象です。
たばこの煙には約5,300種類の化学物質(うち発がん性物質は約70種類)が含まれています。自分の喫煙(能動喫煙)による年間死亡者数は約13万人、周りの煙を吸うこと(受動喫煙)による死亡者数は約1万5千人と推計され、喫煙者は非喫煙者より平均余命が約10年短いとの報告もあります。
長期間の喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の主な原因で、進行すると慢性的な呼吸不全になり薬物療法や在宅酸素療法が必要になることがあります。次のうち複数当てはまる場合は医療機関の受診を検討してください:40歳以上/たばこを長期間吸っている(吸っていた)/階段などですぐ息が切れる/風邪でないのに痰が絡んで咳が出る/ゼイゼイ・ヒューヒューという呼吸音が出る。
加熱式たばこの主流煙にも発がん性物質などの有害物質が含まれていますが、販売から間がなく研究が十分でないため、長期的な健康影響はまだ分かっていません。
禁煙すると、20分以内に心拍数と血圧が下がり、12時間で血中一酸化炭素値が正常化、2〜12週間で血液循環・肺機能が改善、1〜9か月で咳や息切れが減ります。1年で冠動脈性心疾患のリスクが喫煙者の約半分に、5〜15年で脳卒中のリスクが非喫煙者と同じに、10年で肺がんのリスクが約半分(口腔・咽喉頭・食道・膀胱・子宮頸部・膵臓がんのリスクも低下)、15年で冠動脈性心疾患のリスクが非喫煙者と同じになります。味覚・嗅覚の改善やたばこ代の節約も期待できます。
禁断症状がもっとも強いのは禁煙開始から最初の3日間です。ニコチンガムやパッチでも難しい場合は禁煙外来に相談を。一定の条件を満たせば保険診療で禁煙治療を受けられ、自力での禁煙に比べて禁煙率が3〜4倍高まるとされています。
このメモは、朝霞市公式サイトの発表内容をもとに作成しています。詳細・最新の正確な情報は市公式ページでご確認ください。
朝霞市公式サイトで原文を見る