朝霞市は全世帯に希望の有無を聞いています
就学援助制度は、経済的な理由により教育の機会が失われないように、公立の小・中学校に在籍する児童生徒の保護者に、学用品費や学校給食費などの一部を援助する制度です。
朝霞市は「必要な援助をもれなく行うことを目的に、市内に住所を有し、公立の小・中学校に在籍する全児童生徒の保護者に就学援助制度の希望有無を確認しています」としています。希望の有無にかかわらず回答を求められます。
認定要件は7つ
次の1から7のいずれかに該当する方が対象です。
- 1 経済的にお困りで、世帯全員の前年の年間総所得が認定基準範囲内の方(給与所得のほか、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、一時所得などがある場合はその合計額)
- 2 生活保護が停止または廃止された方
- 3 市民税が非課税または減免の方
- 4 個人事業税または固定資産税が減免の方
- 5 国民年金の保険料または国民健康保険の保険税が減免の方
- 6 児童扶養手当を受けている方
- 7 生活福祉資金の貸付を受けている方
3・4・5・7に該当する場合は、該当することがわかる決定通知書等の写しの提出が必要です。
所得の目安(市が示している例)
認定基準範囲内の世帯の年間総所得について、市は次の例を示しています。
- 2人世帯 母(30歳)子(7歳)[家賃なし] 230万円程度
- 3人世帯 父(37歳)母(35歳)子(11歳)[家賃月7万円] 360万円程度
- 4人世帯 父(39歳)母(36歳)子(11歳)子(8歳)[家賃月8万円] 420万円程度
- 5人世帯 父(42歳)母(40歳)子(14歳)子(11歳)子(8歳)[家賃なし] 380万円程度
あくまで例であり、家賃の有無や家族構成で変わります。5人世帯の例が4人世帯より低いのは、家賃がない前提だからです。自分が当てはまるか迷う場合は、申請して審査を受けるのが確実です。
支給される費用(令和7年度実績)
- 新入学児童生徒学用品費等 小学校1年 57,060円/小学校6年または中学校1年 63,000円
- 学用品・通学用品費(年額) 小学校1年 11,630円/小学校2〜6年 13,900円/中学校1年 22,730円/中学校2〜3年 25,000円(いずれも年度を通じての認定の場合)
- オンライン学習通信費(年額) 全学年 15,000円(年度を通じての認定の場合)
- 学校給食費 全学年 実費相当額
- 修学旅行費・林間学校費 対象学年 かかった経費に応じて支給
- 校外活動費 全学年 かかった費用に応じて支給
- 医療費 学校の検診で治療勧告を受けた指定の疾患について、学校から医療券が交付されます。医療機関に医療券を提出すると、治療の費用が医療機関に支給されます
- 体育実技用具費(柔道着) 中学校の実施した学年 上限7,650円(生徒一人につき一回の購入のみ。認定後に購入したものに限ります)
学用品・通学用品費は年額です。月々支給されるものではありません。
一度申請すれば、在籍中は再申請が要りません
市は「就学援助制度を希望し、申請された場合、審査結果に関わらず、市内小・中学校に在籍している各年度において、再度の申請は不要となります」としています。
ただし口座の変更や世帯構成の変更など、申請内容に変更があった場合は改めて申請が必要です。教育管理課に問い合わせてください。
申請の方法
- 電子申請 市の電子申請システムから手続きできます
- 用紙 就学援助費希望調書・受給申請書(兼同意・委任承諾書)を市のページからダウンロードするか、教育管理課窓口または在籍している学校で受け取ります
提出先は、児童生徒が在籍している小・中学校か、朝霞市役所4階42番の教育管理課です。朝霞駅前出張所、朝霞台出張所、内間木支所では申請できません。
審査結果は当該年度の6月中旬以降、順次送付されます。
認定される日
年度内(令和9年3月末日まで)に申請して認定された場合、認定日はその年度の4月1日です。ただし年度の途中で認定要件の2から7に該当することになった場合は、該当することとなった日の属する月の1日が認定日になります。
気をつけること
- 所得の申告をしていないと審査ができません。所得の有無に関わらず、必ず申告手続きを済ませてください
- 令和8年1月1日以降に転入された方は、令和8年度の課税所得証明書または非課税証明書が必要です。令和8年1月1日に住民票があった市区町村で取得します
- 家計が急に変わった場合の申請は、教育管理課窓口に相談してくださいと案内されています
ほかにも制度があります
市は就学援助のほかに、次の制度を案内しています。どちらも返す必要があるお金です。
- 朝霞市入学準備金(貸付) 小学校・中学校・義務教育学校に入学する児童生徒の保護者で新入学学用品等を購入する資金の調達が困難な方、および高等学校・大学等・専修学校に入学する方の保護者で入学金等の資金調達が困難な方に、審査のうえ貸し付けます
- 朝霞市奨学金(貸与) 高等学校・大学等・専修学校に入学を許可された方または在学している方で、経済的理由により修学が困難な方に貸与します
問い合わせ先
教育委員会・学校教育部教育管理課学務係(電話048-463-0793)です。窓口は朝霞市役所4階42番です。
あわせて確認したい手続き
朝霞市の就学援助制度についてを進めるときは、次のページも一緒に確認しておくと窓口での二度手間を防げます。
出典・最新情報
このページは朝霞市の公式ページをもとに作成しています(2026年9月8日確認)。金額は令和7年度実績として市が公表しているものです。最新の内容と詳細は市の公式ページと「令和8年度就学援助制度のお知らせ」で確認してください。
