医療・健康

朝霞市の救急医療体制について

朝霞市の救急医療体制を、初期救急・第二次救急・第三次救急の三段階にそって解説します。在宅当番医制と病院群輪番制の違い、救命救急センター、救急電話相談#7119と小児救急#8000の使い分けまで。

シェア:
救急医療は、症状の重さに応じて初期(一次)・第二次・第三次の三段階に分かれています。朝霞市を含む朝霞地区4市(朝霞市・志木市・和光市・新座市)でも、この考え方にそって体制が整えられています。

初期救急(入院を必要としない軽症)

埼玉県は、初期救急を市町村が休日夜間急患センターや在宅当番医制により整備するものと位置づけています。朝霞市のホームページでは、外来治療で済むような軽症の救急患者に対して、地区内の医療機関が交代で担当する在宅当番医制が案内されています。実施は日曜・休日の午前10時から午後4時までです。

第二次救急(入院や手術が必要な重症)

入院や手術を必要とする重症の患者には、病院群輪番制で当番の病院が対応します。救急車による搬送等を必要とするような重症患者が対象で、休日・夜間に当番医が対応します。また、救急車による搬送等を必要とする重症の小児患者のために、休日・夜間に小児科医を確保する小児救急医療も整えられています。どちらも、当日の当番については埼玉県南西部消防本部(048-460-0123)が案内しています。

第三次救急(生命の危機が切迫している重篤な状態)

地域の医療機関で対応できない重篤な救急患者には、救命救急センターが24時間体制で対応します。埼玉県は県内11か所の救命救急センターを整備しており、朝霞市のホームページは埼玉医科大学総合医療センター(川越市)等が対応すると案内しています。小児については、埼玉医科大学総合医療センター(川越市)と埼玉県立小児医療センター(さいたま市)の2か所が小児救命救急センターとして整備されています。

相談と案内の窓口

受診の必要性に迷ったときは、埼玉県救急電話相談 #7119(048-824-4199)が毎日24時間、看護師による相談を受け付けています。小児については小児救急電話相談 #8000(048-833-7911)があります。また、緊急に診察を受けたいときは、埼玉県救急医療情報センター(048-824-4199)が24時間体制で近隣の医療機関を紹介します(歯科・精神科を除く)。

限りある資源として

救急医療は限られた資源です。埼玉県は、休日や夜間に具合が悪くなり救急車を呼ぶほどではないときは、まずかかりつけ医に相談することをすすめています。ふだんの健康状態や過去の病歴を把握しているかかりつけ医を持っておくことが、急なときの助けになります。

あわせて確認したい手続き

朝霞市の救急医療体制についてを進めるときは、次のページも一緒に確認しておくと窓口での二度手間を防げます。

出典・最新情報

このページは朝霞市と埼玉県の公式情報をもとに作成しています(2026年9月7日確認)。当番医や受付時間は変わることがあるため、出かける前に必ず下記で最新の内容を確認してください。

朝霞市議会議員 わたなべ竜二
この記事の執筆・検証:わたなべ竜二 (朝霞市議会議員・国民民主党)

元システムエンジニア。朝霞市の暮らしの情報を、市などの公式情報と照合して掲載しています。 誤りに気づいたら、ページ内のLINEからそのまま教えてください。

この街で子育てする、ひとりの父親の話
26万分の1の難病を生きる息子。
——僕が政治を志した、本当の理由。

退院の日に鳴った一本の電話。半年間の付き添い入院。そして、会社をたたんだ決断。 朝霞市議・わたなべ竜二の原点になった出来事を、ありのままに書きました。

ストーリーを読む
朝霞の「暮らしに使える情報」をお届けしています

保育園・学童の申込時期、給食費や医療費の制度変更、防災やお祭りの情報など、 知らないと損をしがちなことを、わかりやすくお知らせします。 お困りごとのご相談も、直接どうぞ。

無料・いつでも解除できます。いただいた連絡先は、わたなべ竜二からのご連絡のみに使用し、第三者に提供することはありません。

よくある質問

初期救急・第二次救急・第三次救急はどう違いますか。
埼玉県の区分では、初期救急は入院を必要としない軽症の患者に対応するもので、市町村が休日夜間急患センターや在宅当番医制により整備します。第二次救急は入院や手術を必要とする重症の患者に対応するもので、市町村が第二次救急医療圏ごとに病院群輪番制により整備します。第三次救急は生命の危機が切迫している重篤な患者に対応するもので、県が救命救急センターを整備しています。
在宅当番医制とはどのような仕組みですか。
外来治療で済むような軽症の救急患者を対象に、地区内の医療機関が交代で当番を務める仕組みです。朝霞市では日曜・休日の午前10時から午後4時まで実施されています。当番医は朝霞地区医師会のホームページや広報あさか各月号の「わたくしたちの健康」で確認できます。
病院群輪番制とはどのような仕組みですか。
救急車による搬送等を必要とするような重症の患者を対象に、複数の病院が交代で当番を務めて休日・夜間に対応する仕組みです。埼玉県は、市町村が第二次救急医療圏ごとに整備するものと位置づけています。当日の当番については埼玉県南西部消防本部(048-460-0123)が案内しています。
朝霞地区とはどの範囲を指しますか。
朝霞市・志木市・和光市・新座市の4市です。朝霞地区医師会は、この4市の合同の医師会です。朝霞市を含めた朝霞地区4市で救急医療体制を整備しています。
救命救急センターは埼玉県内のどこにありますか。
埼玉県は県内11か所の救命救急センターを整備しています。さいたま赤十字病院、埼玉医科大学総合医療センター(川越市)、深谷赤十字病院、防衛医科大学校病院(所沢市)、川口市立医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター(越谷市)、埼玉医科大学国際医療センター(日高市)、自治医科大学附属さいたま医療センター、さいたま市立病院、国立病院機構埼玉病院(和光市)、済生会加須病院の11か所です。朝霞市のホームページは、埼玉医科大学総合医療センター(川越市)等が対応すると案内しています。
救急車を呼ぶか迷った場合はどうすればよいですか。
埼玉県救急電話相談 #7119(ダイヤル回線・IP電話・PHSからは048-824-4199)に電話すると、毎日24時間、看護師が対処方法や受診の必要性について相談に応じます。お子さんの場合は小児救急電話相談 #8000(048-833-7911)も利用できます。埼玉県はチャット形式のAI救急相談も用意しています。生命に関わると感じたときは、ためらわず119番に通報してください。

関連する市の動き(朝霞市政ウォッチ)

関連する情報

わたなべ竜二からのメッセージ

暮らしの中で困ったこと、改善してほしいことがあれば、ぜひお声をお聞かせください。皆さまの暮らしをより良くするために全力で取り組みます。