被災した家財のごみは、処理手数料が免除されます
火災や風水害などの災害で被災した方が、その敷地内から出すごみ(災害ごみ)は、朝霞市が処理手数料を免除します。一般住宅だけでなく、店舗・会社・工場など事業に使っている建物から出た災害ごみも対象です。
免除を受けるには、り災証明書またはり災届出証明を提示し、一般廃棄物処理手数料免除申請書に記入して申請します。り災証明書が発行されない家財道具などは、り災届出証明が使えます。
証明書の発行が間に合っていない場合も、窓口でその旨を伝えれば受け付けてもらえます。市が後日確認します。ごみの持ち込みが難しい方は、クリーンセンター(048-456-1593)に相談してください。
「災害ごみ」になるのは、2つの条件を両方満たすもの
市の説明では、次の2つを両方とも満たすものが災害ごみです。
- 大雨などの災害によって被害を受けた物品であること
- り災証明書またはり災届出証明書の発行を受けた世帯(または事業所)から出たものであること
証明書の出た世帯から出たごみでも、災害の被害を受けていないものは災害ごみになりません。ふだんどおりのごみとして扱われます。この機会にまとめて片付けたくなりますが、被害を受けたものと分けて出してください。
出し方は4通りあります
| 方法 | 向いている場合 | 予約 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 1 クリーンセンターへ直接持ち込む | 車があって急いでいる | 不要 | 免除 |
| 2 燃やせないごみの日に集積所へ出す | 自分で運べる小さいもの | 不要 | 免除 |
| 3 市の許可業者に頼む | 量が多い・自分で運べない | 各社へ | 運搬料金は自己負担 |
| 4 大型品の戸別収集を予約する | 畳やたんすを運び出せない | 必要 | 免除 |
方法1 クリーンセンターへ直接持ち込む
その場で引き取ってもらえるので、急ぐときはこれが一番早い方法です。災害ごみに限り予約は要りません。
受入時間は、月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前9時から午後4時まで、土曜日(祝日を除く)の午前9時から正午までです。
当日持っていくものは3つです。
- 一般廃棄物処理手数料免除申請書(印刷できなければクリーンセンターの窓口に用紙があります)
- り災証明書またはり災届出証明書の原本(発行が間に合っていなければ、その旨を窓口で申し出てください)
- 運転免許証など、顔写真と住所が入った公的な証明書の原本(マイナンバーカードでも構いません)
クリーンセンターの門から入って、突き当り左奥の駐車場に停め、まず受付をしてください。混雑時は場外で待つこともあります。係員の指示に従ってください。
方法2 燃やせないごみの日に集積所へ出す
ふだん使っている集積所に、週1回の「燃やせないごみ」の日に出す方法です。
通常は1辺が50センチを超えると粗大ごみ扱いになりますが、令和6年の大雨のときは、災害ごみに限り集積所で燃やせないごみと一緒に収集する取り扱いがとられました。ただし畳、たんすなどの大型品や土砂は集積所では収集できません。方法1・3・4を使ってください。
量が極端に多いときは、翌日以降にあらためて収集に回る場合があります。
方法3 市の許可業者に頼む
各社が定める運搬料金はかかりますが、事情に応じた対応をしてもらえる場合があります。条件と料金は直接各社に確認してください。
| 会社名 | 所在地 | 電話 |
|---|---|---|
| 株式会社アシスト | 朝霞市大字上内間木407-5 | 048-456-3356 |
| 片山商事株式会社 | 朝霞市栄町5-6-19 | 0120-538-324 |
| 大村商事株式会社 | 朝霞市大字上内間木713-8 | 0120-538-113 |
| 栗原興業株式会社 | 朝霞市泉水3-2-3 | 048-461-4906 |
処理手数料の免除を受けるには、免除申請書と、り災証明書またはり災届出証明書のコピーの2種類をまとめて、収集当日に業者へ渡します。証明書がまだのときは、その旨を業者に伝えてください。後日クリーンセンターで確認されます。
方法4 大型品の戸別収集を予約する
自分では集積所やクリーンセンターまで大型品を運べない世帯が対象です。畳も含みます。予約制で、家の前に出しておくだけでは回収されません。
- 予約先…クリーンセンター 048-456-1593。受付は平日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日を除く、昼休みなし)
- 予約のとき大型品の個数を聞かれます。あらかじめ数えておいてください
- 収集は平日の午後から夜にかけて行われます。時刻の指定はできません。収集日は電話で伝えられます
- 屋外に、おおよその種類ごとに分けて出しておいてください
- 収集日の割り振りは申込1回目の方が優先されます。できるだけまとめて申し込んでください
屋内から屋外へ運び出すのが難しいときは、朝霞市ボランティアセンター(朝霞市社会福祉協議会、電話048-486-2485、月曜日から土曜日の午前9時から午後4時まで)に相談してください。
自分で持ち運べる小さいものは、集積所に出すようにお願いされています。大型品の収集を多くの世帯に回すためです。
商店や事業所から出た災害ごみ
商店・事業所で発生した災害ごみは、方法1(クリーンセンターへ直接持ち込む)または方法3(許可業者に頼む)を使います。処理手数料の免除は事業用の建物から出たものも対象です。
クリーンネットや分別かごが流されたとき
大雨や強風でクリーンネット(カラスよけネット)や分別かごがなくなった場合、市が新しいものを配布します。
- クリーンセンターに直接取りに行く…その場で受け取れます
- クリーンセンター(048-456-1593)に電話して配達してもらう…2〜3週間かかります
急ぐなら取りに行くほうが確実です。
大雨や台風の日のごみ収集
荒天のときでも、集積所からのごみ収集は通常どおり行われます。朝8時30分までに出してください。
- 収集に時間がかかることがあります。午後4時を過ぎても来ていなければ、クリーンセンター(048-456-1593)に問い合わせてください
- 粗大ごみの予約制戸別有料収集も予定どおり行われます。外に出したままでは危険なときはキャンセルできます。電話は048-458-1322です
- 紙(新聞、雑誌・雑がみ、段ボール、紙パック)や布類は、ぬれるとリサイクルできなくなります。屋外の集積所を使っている場合は、できるだけ翌週以降に出してください
- 分別容器(かご)やクリーンネットは、飛ばされないようしっかり固定してください。使っていないものは屋内へ入れてください
かごやネットの管理責任は、その集積所を使う方にあります。収集作業員が所定位置へ片付けることはしていません。収集車がオルゴール音を鳴らすのが、収集が終わった合図です。近隣に被害が出ないよう、早めに片付けてください。
大規模な災害のときは、集積所には出せません
ここまでは大雨で一部の住家が被害を受けたときの取り扱いです。地震などで大量のごみが一度に出る大規模災害では、扱いが変わります。
市は「普段の集積所に出せるのは生活ごみだけ」「災害廃棄物は仮置場へ運んでください」としています。災害廃棄物を集積所に出すと、生活ごみの収集そのものが回らなくなるためです。災害時でも分別は必要です。
市の「災害時のごみの分け方・出し方」パンフレットでは、あわせて携帯トイレの備蓄が呼びかけられています。断水や下水道管の破損、停電で水洗トイレが使えなくなるためで、4人家族なら1人1日5回×4人×7日分=140回分が推奨されています。
令和8年9月8日の大雨で被害を受けた方へ
市は、令和8年9月8日の大雨について、被害の申出があった地域で住家の被害認定調査を実施しています。まず、り災証明書またはり災届出証明書の手続きを進めてください。処理手数料の免除にはこれが要ります。
- 住家…課税課固定資産税係 048-463-2875
- 住家以外の建物(店舗や事務所など)…産業振興課 048-463-1903
片付ける前に、必ず被害状況の写真を撮ってください。手順はり災証明書の取り方にまとめています。
なお、上に書いた4つの方法は、市が令和6年の大雨のときに案内した内容です。市の「大雨での災害ごみに関するご案内(まとめ)」は令和6年8月30日更新のままで、そこに載っている土曜日の特別受入日程も令和6年当時のものです。今回の大雨で特別受入や集積所での取り扱いがどうなるかは、クリーンセンター(048-456-1593)で確認してください。手数料の免除と持ち込みの手順は、災害の時期にかかわらず使えます。
問い合わせ先
- クリーンセンター(資源リサイクル課)…048-456-1593
- 粗大ごみのキャンセル・相談…048-458-1322
- 朝霞市ボランティアセンター(社会福祉協議会)…048-486-2485
出典・最新情報
このページは朝霞市の公式ページをもとに作成しています(2026年9月10日確認)。取り扱いは変わることがあるため、ごみを出す前にクリーンセンターへ確認してください。
