市政・議会

朝霞市の住みやすさ|市の調査で8割が「住みつづけたい」。理由と不満を一次資料で

朝霞市の令和5年の市民意識調査では、81.7%が「住みつづけたい」と回答しました。理由は買い物と通勤の便利さ。一方で引越したい理由は都会的な楽しさの少なさで、道路交通は41.8%が不満と答えています。年代別・地区別の数字と、子育て世帯が朝霞を選んだ理由を市の報告書から整理しました。

朝霞市議会議員 わたなべ竜二市の公式情報を2026年11月7日に確認間違えたら直して公開しています難病の息子と、政治を志した理由 →

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朝霞市が令和5年11〜12月に行った市民意識調査では、「住みつづけたい」と答えた人が81.7%でした。「ずっと」が39.4%、「当分は」が42.3%です。「市外に引越したい」は4.0%でした。18歳以上の市民3,000人を無作為に選び、976人が回答しています(回収率32.5%)。

いま住んでいる人の答えなので、すでに引っ越した人の声は入っていません。そのことを踏まえて読んでください。

住みつづけたい理由は「買い物」と「通勤」

理由(3つまで)割合
買い物など日常生活が便利52.1%
通勤・通学に便利48.7%
住宅の広さ、家賃や価格など今の住まいに満足35.8%
緑が多く自然環境がよい31.0%
地域になじみや愛着がある28.3%
子どもの教育や子育て環境がよい7.8%
近所づきあいが多い5.4%
都会的な楽しさや魅力が多い4.3%

「住みつづけたい」と答えた798人の回答です。

引越したい理由は「都会的な楽しさ」

理由(3つまで)割合
都会的な楽しさや魅力が少ない30.8%
地域になじみや愛着がない28.2%
通勤・通学に不便23.1%
住宅の広さ、家賃や価格など今の住まいに不満23.1%
買い物など日常生活が不便20.5%

「引越したい」と答えたのは39人だけなので、1人で2.6ポイント動きます。「その他」が46.2%で最も多く、市は道路や歩道の整備が悪い、トラックやダンプの騒音や排気ガス、水害が心配といった意見があったとしています。

市民の満足度が低いのは道路

市の31分野の取組について、満足度を2点から−2点で点数にしたものです。平均は0.26点でした。マイナスになったのは2分野だけです。

分野満足度
高い防災・消防0.66
高い廃棄物処理0.65
高い上下水道整備0.65
低い財政0.09
低い土地利用−0.04
低い道路交通−0.24

道路交通は41.8%が「不満」と答えていて、31分野で最も高い数字です。重要度も1.40点と高く、市の報告書は、今後力を入れるべき項目に分類しています。

年代が若いほど「ずっと」は少ない

年代(回答者数)ずっと当分は合計
20〜29歳(72人)15.3%55.6%70.9%
30〜39歳(164人)22.6%55.5%78.1%
40〜49歳(184人)35.9%48.9%84.8%
50〜59歳(202人)38.6%44.1%82.7%
60〜69歳(156人)45.5%37.2%82.7%
70〜79歳(135人)63.0%20.7%83.7%
80〜89歳(52人)63.5%25.0%88.5%

地区で見ると

地区(回答者数)主な町住みつづけたい引越したい
B地区(208人)朝志ケ丘・北原・田島・西原・浜崎・宮戸84.1%2.4%
C地区(208人)岡・仲町・根岸台など82.2%2.9%
D地区(176人)泉水・西弁財・東弁財・三原76.8%8.5%
E地区(368人)青葉台・幸町・栄町・膝折町・本町・溝沼など83.2%2.2%

市が分けた地区ごとの合計を、当サイトで足しました。D地区は「引越したい」がほかの地区より高めですが、どの地区も「住みつづけたい」が7割を超えています。内間木地区にあたるA地区は回答が14人と少ないため、市も文中で触れておらず、表から外しました。

昔より増えています

調査の年住みつづけたい(合計)
昭和59年72.8%
平成11年73.0%
平成22年80.3%
平成25年84.8%
令和元年80.6%
令和5年81.7%

市は、平成22年以降は8割を超えているとしています。

子育て世帯が朝霞市を選んだ理由

5歳の子どもの保護者への調査(734人が回答、回収率61.0%)です。朝霞市を選んだ理由を5つまで聞いています。

理由割合
通勤・通学に便利55.2%
交通の利便性がよい41.6%
住宅価格(家賃)や広さ、設備など33.4%
緑が多く自然環境がよい23.8%
家族・親族が朝霞市に住んでいる22.1%
治安がよい10.4%
子育ての支援制度や施設が充実2.5%
医療・福祉サービスが充実1.1%
学校教育の内容が充実0.5%

多くの人は交通と住まいで選んでいて、子育ての制度や学校の内容で選んだ人はわずかです。よかった点と改善してほしい点は子育てのしやすさのページにまとめました。

12〜17歳に聞くと

「大人になっても朝霞市に住みつづけたいか」という問いに、「住みつづけたい」が17.1%、「どちらかといえば住みつづけたい」が29.2%で、合わせて46.3%でした(281人が回答)。「住みつづけたくない」側は19.2%です。

調査以外の数字も確かめる

朝霞市議会議員 わたなべ竜二
この記事の執筆・検証:わたなべ竜二 (朝霞市議会議員・国民民主党)

元システムエンジニア。朝霞市の暮らしの情報を、市などの公式情報と照合して掲載しています。 誤りに気づいたら、ページ内のLINEからそのまま教えてください。

わたなべ竜二のLINE(ごみの分け方・締切を返信)
この街で子育てする、ひとりの父親の話
26万分の1の難病を生きる息子。
——僕が政治を志した、本当の理由。

退院の日に鳴った一本の電話。半年間の付き添い入院。そして、会社をたたんだ決断。 朝霞市議・わたなべ竜二の原点になった出来事を、ありのままに書きました。

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よくある質問

朝霞市は住みやすいですか。
市の市民意識調査(令和5年、976人が回答)では、81.7%が「住みつづけたい」と答え、「引越したい」は4.0%でした。理由で多いのは、買い物など日常生活の便利さ(52.1%)と通勤・通学の便利さ(48.7%)です。ただし、いま住んでいる人の答えです。
朝霞市の不満が多いところは何ですか。
31分野のうち「道路交通」が最も不満が多く、41.8%が不満と答えました。満足度がマイナスになったのは道路交通と土地利用の2分野だけです。
子育て世帯はなぜ朝霞市を選んでいますか。
5歳の子どもの保護者734人の回答では、通勤・通学に便利(55.2%)、交通の利便性(41.6%)、住宅価格や広さ(33.4%)が上位です。子育ての支援制度や施設の充実を理由に挙げた人は2.5%でした。
この調査はいつのものですか。
一般向けは令和5年11月から12月に実施され、報告書は令和6年5月に市のページで公表されました。新しい調査が出たら更新します。

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